レピレピ

アップルパイ

材料 (直径23cmのパイ皿1枚分)

  • りんご4コ
  • バター30g
  • グラニュー糖80〜90g
  • レモン汁小さじ2
  • 薄力粉110g
  • 強力粉110g
  • 3g
  • グラニュー糖5g
  • バター185g
  • 牛乳28g
  • 56g
  • シナモン小さじ1/2
  • 【溶き卵】
  • 卵黄1コ分
  • 牛乳小さじ1/2
  • あんずジャム30g
  • 強力粉

作り方

  1. 1りんごは皮をむき、8等分のくし形に切って芯を除く。厚手の鍋にバターを溶かし、りんごを強めの中火でいためる。しんなりしたら、グラニュー糖の半量を加えていためる。全体になじむまでいため、残りのグラニュー糖も加えて強火でさらにいためる。水分が出てきたらレモン汁を加え、ふたをして中火で約7分間煮る。
  2. 2ふたを取り、しんなりしていたら、水分をとばすように強火で煮る。汁けがほぼなくなり、りんごを竹ぐしで刺してスッと通るようになったら、火を止め、そのまま冷ます。
  3. 3牛乳と水以外のパイ生地の材料をフードプロセッサーに入れ、バターが小豆粒くらいの大きさになるまで攪拌(かくはん)する。
  4. 4牛乳と水を一度に加え、さらに少しずつフードプロセッサーにかけてパラパラの状態にする。ラップで包み、手で押しつけるようにしてまとめ、10×20cmの長方形に平たく形を整えて冷蔵庫で4〜5時間冷やす。
  5. 5の生地を冷蔵庫から取り出してラップをはずし、打ち粉をした台に縦長になるように置き、めん棒で力強くたたく。のばしやすい堅さになったら、縦50cm、横15cmになるようにのばす。生地を三つ折りにし、重なった部分(左右および前方の3か所)の縁をめん棒で押さえ、しっかりとじる。
  6. 6続けて三つ折りをする。の生地を時計回りに90度回転させ、打ち粉をした台に置く。縦方向にめん棒で何度か押さえたら、と同じ要領で生地を縦45cm、横20cmにのばす。さらに、縦15cm、横20cmになるよう三つ折りにし、重なった部分の縁をめん棒で押さえ、しっかりとじる。ラップで包み、冷蔵庫で3時間以上ねかせる。
  7. 7の生地を冷蔵庫から取り出してラップをはずし、打ち粉をした台にのせ、縦15cm、横10cmになるよう、生地をスケッパーなどで2つに分ける。1つはすぐに冷蔵庫に入れる。もう1つの生地は24×24cm、厚さ約4mmの正方形にのばす。これは上にかぶせるものなので、使うときまで冷蔵庫に入れておく。冷やしておいたもう1つの生地を冷蔵庫から出して同じようにのばし、パイ皿に敷き込む。
  8. 8のりんごを、生地を敷いたパイ皿にグルリと透き間なく並べ、シナモンをふる。パイ皿の縁に溶き卵適量をぬり、冷蔵庫で冷やしておいた生地をかぶせ、軽く押さえてとじる。
  9. 9パイ皿からはみ出た余分な生地は切り落とす。ナイフの背で、パイ皿の縁に約5mm間隔の模様をつける。生地の表面全体に溶き卵適量をぬる。
  10. 10で切り落とした生地を飾り用に木の葉の型で4〜5枚抜く。の表面に等間隔に並べ、溶き卵適量をぬり、ナイフの先で葉脈模様をつける。
  11. 11飾りの葉と葉の間に、ナイフで約8cm長さの切り込みを、りんごに当たるまで深く入れる。生地の中心部にも空気が抜けるよう、×印の切り込みを入れ、竹ぐしで全体に穴をあける。200℃のオーブンで20分間焼き、さらに190℃に下げて約40分間きつね色になるまで焼く。焼き上がったら、パイ皿から出して金網などの上に置き、粗熱を取る。
  12. 12あんずジャムは小鍋に入れて沸騰寸前まで温める。粗熱を取ったパイの表面に適量をまんべんなくぬり、つやを出す。
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