材料 (長さ12〜13cm、6コ分)
- さつまいも6〜8本(約850g)
- バター120g
- 砂糖120g
- 卵黄3コ分
- コンデンスミルク60g
- ラム酒大さじ2
- 【つや出し用卵黄】
- 卵黄1コ分
- みりん小さじ1
作り方
- 1さつまいもは1本ずつアルミ箔で包み、180℃のオーブンで30〜40分間、竹ぐしがスッと通るまで焼く。ゆっくり火を通すほうが甘みが出るので、電子レンジは使わないほうがよい。
- 2熱いうちにアルミ箔を取り、形のきれいな3本を残して皮をむく。きれいな3本は左右の側面からそっと切り目を入れて、皮を破らないように縦半分に切る。皮からの厚みを3mmほど残して内側にグルリと切り目を入れ、スプーンでていねいに中身をくりぬく。
- 3皮をむいたいも、くりぬいたいもを熱いうちにざるや裏ごし器で、少量ずつ木べらなどを使ってこす。これを600g用意する。
- 4裏ごししたいもが冷めていたら鍋に入れて弱火にかけ、木べらで混ぜながら人肌になるまで温める。バター、砂糖の順に加え、溶かしながら混ぜる。いもが温かければ直接ボウルの中でバター、砂糖を加えて混ぜる。
- 5をボウルに移し、卵黄、コンデンスミルク、ラム酒の順に加え、なめらかになるまで混ぜる。すくい上げると、ポッタリと落ちるくらいの堅さが目安。
- 6の生地の1/6量ずつをの皮のケースに詰め、左側、右側と、へらをすべらすようにして表面を山形にする。
- 7天板に間隔をあけて並べ、みりんを混ぜたつや出し用卵黄をはけでぬる。180℃のオーブンに入れ、途中で2〜3回つや出し用卵黄をぬりながら、きれいな焼き色がつくまで20〜30分間焼く。