材料 (4人分)
- きんめだい4切れ
- ごぼう1/2本
- 【煮汁】
- しょうゆカップ1/2
- みりんカップ1/2
- 砂糖大さじ3
- 【玉酒】*酒と水を合わせたもの。「玉」は江戸の飲用水の源であった「玉川上水」のこと。
- 酒大さじ4
- 水カップ1
- しょうが30g
作り方
- 1ごぼうは、皮を包丁の背でこそげ、水で洗って魚を煮る鍋に入る長さに切り、縦に4つに切って、米のとぎ汁(分量外)で柔らかくなるまで強火でゆでる。しょうがは洗って皮付きのまま薄切りにする。
- 2浅めの口の広い鍋に【煮汁】の材料を入れて火にかけ、沸騰したらきんめだいを入れる。のごぼうと薄切りにしたしょうがも加え、水でぬらした落としぶたをして、【煮汁】がふたに当たるくらいの火加減で煮る。
- 3【煮汁】が魚全体に回り、ふたの上にかぶるようになってきたら、【玉酒】を回しかけ、【煮汁】が落としぶたに軽くかぶるくらいになるまで煮る。
- 4器にきんめだいと、3cmほどの長さに切りそろえたごぼうを盛り、たっぷりの【煮汁】をはる。
★器・近茶文庫