作り方
- 1ボウルにふるった強力粉を入れ、中央をくぼませる。分量の塩を溶かした水を少しずつ加え、よく混ぜる。
- 2粉っぽいところがなくなるよう、ひとまとめにしていく。だいたいまとまったら平らな台の上に移す。
- 3手のひらの下のほうで、向こう側へ押すように力を入れてこねる。大きめのまな板の上か、きれいにふいたテーブルの上を使うとよい。
- 410〜15分間こね、生地がなめらかになったらこね上がり。オーブン用の紙でくるみ、さらに乾いたふきんで包み、室温に1時間おく。
- 5の生地を台の上に取り出し、1cm厚さに切る。生地が柔らかくくっつきやすければ打ち粉適宜をふる。
- 6を1cm幅に切り、手で転がして均一な太さの棒状にする。
- 7を7mm幅に切る。
- 8を、切り口を上にして親指か人さし指で軽くつぶし、そのまま食事用フォークの背に軽く押しつけ、指の腹で丸みをつけながらめくるようにする。筋模様と丸みのついたコンキリエのでき上がり。
- 9たっぷりの熱湯に約1%の塩を加え、コンキリエを入れてゆでる。7〜8分間が目安。生地が浮き上がってきたら1つ食べてみて、好みの歯ごたえになってきたらざるに上げる。
ポイント
- コンキリエとは、イタリア語で貝殻の意味。フォークで巻き貝のような筋模様をつけると、ソースがからまりやすく、食感も楽しめる。