材料 (21cm四方の卵焼きなべ1台分)
- 卵10コ
- 白身魚のすり身80g
- 大和芋大さじ1
- 【A】
- 砂糖カップ1
- 薄口しょうゆ大さじ1
- だしカップ1
- サラダ油大さじ2〜3
作り方
- 1白身魚のすり身をすり鉢に入れてすりこ木でよくする。なめらかになったら皮をむいた大和芋をすり入れ、よくすり混ぜる。
- 2卵白1コ分を加えてさらによく混ぜ、真っ白くふんわりとなめらかになったら卵黄1コ分を加え、よくする。完全に混ざったら残りの卵を1コずつ加えてそのつどよくすり混ぜる。
- 3【A】の材料を順に加えて、そのつどすり混ぜる。
- 4ガス台に五徳をのせて卵焼きなべを熱する。サラダ油大さじ2〜3を含ませたカット綿でふいてなじませる。
- 5の卵液を注ぎ入れて木ぶたをのせ、おもしをする。時々卵焼きなべを動かして火のあたりを変えながら、ごく弱火で表面が乾くまで約20分間焼く。
- 6四方に竹ぐしを入れてはずしやすくし、紙を敷いた調理台の上で木ぶたに返す。なべを火の上に戻し、と同様にして油をひき、卵をすべり込ませる。押しぶたをあて、卵焼きなべを動かしつつ中火で軽く熱し、焼き色をつける。
- 7押しぶたに一度とり、鬼す(粗い目の巻きす)に移す。4cmほど巻き込んでクルクルと巻き、輪ゴムで全体をとめて5分間ほどおく。
- 8巻き込んだ鬼すをはずし、もう一度卵の外側を鬼すで巻き、そのまま落ち着かせる。冷めたら両端を落とし、厚めに切って盛りつける。