鶏手羽先と昆布の香り煮

焼き色も立派なスパイスに!

1手羽先は先端を切り落とし、骨に沿って縦に1本切り目を入れ、しょうゆと酒で下味をつけます。
2昆布は砂をふいて2～3cm角に切ります。にんじんは小さめの乱切りにし、長ねぎは5cm長さに切り、しょうがは薄切りにします。
3桂皮、丁字、八角をお茶パックやガーゼの袋に入れます。
4鍋に油大さじ1を入れて長ねぎ、しょうがを炒め、香りが立ったら隅に寄せ、手羽先を入れて表面を焼きつけます。
5(4)に水2+1/2カップ、スープの素、酒、昆布、にんじんを入れて中火で煮立て、アクをとり除き、火を弱めてふたをし、7～8分煮ます。次に砂糖、しょうゆ、オイスターソースを加えて15～20分煮、煮汁が少なくなってつやが出てきたら香辛料の袋をとり除き、ごま油小さじ1をまわし入れて火を止めます。

手羽先にこんがりと焼き色をつけるのがポイント。まず、5分以上おいて下味をつけること。皮の面から焼きつけ、ここでしっかりと色をつけること(このとき中まで火を通さなくてよい)。