材料 (3~4人分)
- にんにく4~5かけ(40g)
- 牛乳、水各1/2カップ
- アンチョビー6~7枚(20g)
- こしょう少々
- オリーブ油大さじ4
- えび(殻つき・無頭)6〜8尾(150g)
- じゃが芋2個(300g)
- 白菜80g
- 大根120g
- にんじん80g
- バゲット(1㎝厚さ)6枚
- ●酒
作り方
- 1にんにくは縦半分に切って芽を除く。小鍋ににんにく、牛乳、分量の水を入れて火にかける。煮立つ直前でごく弱火にし、ふたを少しずらしてのせ、やわらかくなるまで12分ゆでる。
- 2えびは背ワタを除く。鍋に水1カップ、酒大さじ1を入れて強火にかけ、沸騰したらえびを入れ、中火にして1分30秒ほどゆでる。火を止めてそのまま粗熱をとり、尾と1節を残して殻をむく。
- 3じゃが芋は洗い、水気をつけたまま皮ごと1個ずつラップでふんわりと包み、電子レンジ(600W)に3分かける。返して竹串がスッと通るまでさらに3~4分かける。粗熱がとれたら皮をむき、一口大に切る。白菜は食べやすく切る。大根とにんじんはともに皮をむき、10㎝長さ、1㎝角の棒状に切る。
- 4(1)の汁気をきり(ゆで汁はスープに使うとよい)、マッシャーでにんにくをつぶす。アンチョビーをみじん切りにして加え、こしょう、オリーブ油も加えて混ぜる。弱火にかけ、混ぜながら2分ほど煮てなじませ、耐熱の器に盛る。
- 5器にバゲット、(2)、(3)を盛り、温かい(4)を添え、つけて食べる。
ポイント
- にんにくは牛乳でゆでて、臭みを抑えるのがポイント。牛乳は捨てずに、スープなどに活用してください!
- えびは短時間でゆで、鍋に入れたまま余熱で火を通すと、ぱさつきにくくなります
- バーニャカウダは「熱いソース」という意味。熱々のソースを、新鮮な野菜やバゲットにつけて、召し上がれ!