材料 (2人分)
- 油揚げ(大)1枚(100g)
- ごぼう(小)1本(80g)
- にんじん20g
- だし汁1/4カップ
- みりん大さじ1+1/2
- 淡口しょうゆ大さじ1
- 炒り白ごま小さじ1
- 卵2個
- だし汁1カップ
- みりん80㎖
- 淡口しょうゆ40㎖
- ピーマン2個(60g)
- ●ごま油
作り方
- 1きんぴらごぼうを作る。ごぼうはよく洗い、にんじんとともに3~4㎝長さの細切りにする。フライパンにごま油大さじ1/2とごぼうを入れ、火にかけて炒める。油がなじんだらだし汁を加え、ふたをしてごぼうがやわらかくなるまで蒸し煮にする。
- 2にんじんを加えて蒸し煮にし、にんじんに火が通ったら、みりん、淡口しょうゆを加え、汁気がなくなるまで混ぜながら煮る。炒り白ごまを加えて混ぜ、火を止めて冷ます(袋煮には約1/3量を使用)。
- 3ピーマンは縦半分に切って、ヘタと種を除き、横細切りにする。
- 4油揚げは開きやすいようにめん棒などを転がしてしごき、横半分に切って袋状にそっと開く。1切れに(2)のきんぴらごぼう1/6量を入れ、卵1個を落とし入れ、楊枝で口を縫うようにとめる。もう1切れも同様に作る。
- 5鍋に煮汁の材料を入れて火にかけ、煮立ったら(4)をそっと入れ、ふたをして弱めの中火で5分煮る。火を止め、そのまま3分おいて余熱で卵に火を通す。とり出して器に盛り、楊枝をはずす。
- 6(5)の鍋の煮汁を煮立て、(3)のピーマンを加えてさっと煮て(5)に添える。鍋に残った煮汁少々をかけ、好みで練り辛子を添える。
ポイント
- きんぴらごぼうは、ぜひ多めに作って常備菜に。冷蔵で5日ほど保存ができます
- 油揚げは大きめのものを選び、めん棒を転がしてしごいてから、袋状に開きましょう
- 甘辛いきんぴらごぼうに、卵がとろりとからんで、食べ応えがアップ。ぜひお試しください!