材料 (2人分)
- 里芋4~5個(約400g)
- (片栗粉 大さじ2)
- 生椎茸2枚(40g)
- えのき茸1/5袋(正味20g)
- だし汁1カップ
- 淡口しょうゆ小さじ1
- みりん小さじ1
- 塩一つまみ
- 片栗粉小さじ1
- (倍量の水で溶く)
- 柚子の皮適量
- ●油
作り方
- 1里芋は皮ごと、蒸気の上がった蒸し器などで20~30分、竹串がスッと通るまでやわらかく蒸す。熱いうちにふきんなどで皮をむき(正味300g)、ボウルに入れ、粗熱をとる。
- 2きのこあんの椎茸は石づきを除き、軸とともにみじん切りにし、えのき茸は根元を落とし、みじん切りにする。
- 3(1)の里芋を手でなめらかにつぶし、片栗粉を加えて混ぜ合わせる。手に水をつけ、空気を抜きながら10等分に丸める。
- 4たっぷりの油を180℃に熱し、(3)を半量入れ、表面が固まるまではさわらないようにし、ときどき返しながら、薄いきつね色になるまで揚げ、とり出す。残りも同様に揚げる。
- 5きのこあんを作る。小鍋にだし汁と(2)の椎茸とえのき茸を入れて火にかけ、煮立ってから2分ほど煮る。淡口しょうゆ、みりん、塩を加えて混ぜ、水溶き片栗粉を加えて混ぜながら煮立て、とろみをつける。
- 6器に(4)を盛り、(5)のきのこあんをかける。柚子の皮をすりおろして散らす。
ポイント
- きのこを細かいみじん切りにすることで、うまみを引き出すと、少ない塩分でもおいしいあんになります
- 里芋だんごを油に入れたら、表面が固まるまではさわらないようにしましょう
- 里芋がおいしくなる今の時季に、ぜひお試しください!