材料 (4人分)
- 鯛4切れ(320g)
- (塩小さじ1/3 酒大さじ1)
- わかめ(塩蔵)15g
- ゆでたけのこ(穂先のほう)120g
- 酒大さじ1
- 木の芽10~20枚
- だし汁1+1/2カップ
- 酒大さじ1
- 塩小さじ1/2
- しょうゆ小さじ1/2
- 片栗粉大さじ1+1/2
- (倍量の水で溶く)
作り方
- 1鯛はあれば骨を抜き、1切れを半分に切り、塩と酒をふる。
- 2わかめはもみ洗いして塩を落とし、水気を絞って3㎝長さに切る。ゆでたけのこは縦薄切りにする。
- 3耐熱皿に(2)のゆでたけのこを4等分して広げて入れ、上に(1)の鯛の水気をふいて2切れずつのせ、全体に酒をふる。蒸気の上がった蒸し器で強火で8~10分蒸し、蒸し上がる直前にあいているところにわかめを入れて温める。
- 4木の芽あんを作る。木の芽は細かく刻む。小鍋にだし汁を入れて火にかけ、煮立ったら、酒、塩、しょうゆを加え、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。再び煮立ったら火を止めて木の芽を加える。
- 5温めた器に(3)を1人分ずつ盛り、(4)の木の芽あんをかける。
ポイント
- 鯛をふっくらと蒸し上げるので、たけのこもやわらかい穂先の部分を使いましょう
- わかめは蒸し上がる直前に蒸し器に入れて、歯ざわりよく仕上げます
- たけのこをゆでる時に使う米ぬかは、ガーゼなどに包んでおくと、後処理が簡単です!