材料 (4人分)
- 米2合
- 水360㎖
- 塩小さじ1
- さんま2~3尾(300~350g)
- (塩小さじ1/2)
- トマト1個(200g)
- にんにくの薄切り1かけ分
- オリーブ油大さじ1
- 粗びき黒こしょう少々
作り方
- 1米は洗い、ザルに上げる。厚手の鍋に入れて分量の水を加え、30分浸水させる。
- 2さんまは頭と尾を切り落とし、長さを3等分に切り、腹ワタを除く。きれいに水洗いして、水気をふく。バットなどに並べて塩をふり、5分ほどおく。水気をふき、魚焼きグリルで、両面に香ばしい焼き色がつくまで5~7分焼いて火を通す。
- 3(1)に塩を加え、よく混ぜる。トマトのヘタをくりぬいて中央にのせ、(2)のさんまを周囲に並べ、にんにくを散らす。ふたをして強火にかけ、沸騰したら中火で12~13分炊く。火を止めて、そのまま15分蒸らす。
- 4炊き上がったら、さんまをとり出す。トマトの皮をとり、オリーブ油をまわし入れ、トマトをくずしながら混ぜる。さんまの骨を除いて戻し入れ、さっくりと混ぜる。器に盛り、粗びき黒こしょうをふる。
ポイント
- さんまを焼いてから炊き込むことで、より香ばしく仕上がります
- 炊き上がりにオリーブ油を加えることで香りがプラスされ、洋風な味わいになります