材料 (19×14×深さ3.5㎝の卵焼き器2枚分)
- れんこん2節(正味300g)
- 白玉粉300g
- 塩小さじ2/3
- 水1カップ
- 木くらげ(乾燥)10g
- 桜えび(乾燥)30g
- 酢、しょうゆ各適量
- ●油
作り方
- 1れんこんは皮をむき、半分はすりおろし、残りは粗みじん切りにする。
- 2木くらげは水につけてもどし、もみ洗いし、あれば石づきを除いて細切りにする。桜えびはざく切りにする。
- 3ボウルに白玉粉を入れて中央をくぼませて塩と分量の水を入れ、手で粒をつぶすように混ぜる。(1)のれんこんのすりおろしを加えて混ぜる。生地の状態を見て、固ければ水50~80㎖を足して調節し、ボウルの底に指で線を引き、生地がゆっくりもどるくらいのどろりとした状態になるようにする。
- 4(2)の木くらげ、桜えび、(1)の粗みじん切りのれんこんを加えて混ぜる。
- 52回に分けて焼く。卵焼き器に油大さじ1を熱し、(4)の半量を入れて全体に広げる。表面を軽く平らにし、バットなどでふたをして弱めの中火で8分焼く。ふたをとって(熱いので注意)ヘラで返し、油大さじ1/2をまわりから加え、再びふたをして8分焼き、ヘラでとり出す。
- 6卵焼き器をきれいにし、残りも同様に焼く。軽く粗熱がとれたら(切りやすくなる)、食べやすい大きさに切って器に盛る。酢としょうゆを混ぜた酢じょうゆを添える。
ポイント
- れんこんは半分を粗みじん切り、半分をすりおろすことで2つの食感が楽しめます
- ふたをすることで蒸し焼きのようになり、中がしっとり焼き上がります
- 焼きたてより少し冷めてからのほうが切りやすくなります