材料 (4人分)
- 油揚げ2枚(60g)
- 卵4個
- だし汁1カップ
- 酒大さじ1+1/2
- しょうゆ大さじ1
- みりん大さじ1+1/2
- 砂糖大さじ1
- 塩小さじ1/3
- 水菜1わ(200g)
- えのき茸(大)1袋(200g)
- だし汁1/2カップ
- 塩小さじ1/3
作り方
- 1油揚げはまな板にのせ、菜箸を転がし、開きやすくしてから横半分に切り、袋状に開く。熱湯にさっと通して油抜きをし、ザルに上げて粗熱をとり、ペーパータオルにはさんで水気をふく。
- 2水菜は5㎝長さに切り、茎と葉先に分ける。えのき茸は根元を除き、長さを半分に切る。
- 3油揚げ1切れを小さい容器に切り口を上にして開いて立てておく。卵1個は別の容器に割り入れてから油揚げに入れ、口を楊枝で縫うようにとめる。残りも同様に作る。
- 4小さめの鍋(直径14~15㎝)に煮汁の材料を入れて煮立て、(3)を楊枝が上になるように立てて入れ、落としぶたをして弱火で10分煮る。煮汁を残し、袋煮を器に盛る。
- 5(4)の煮汁をフライパンに移し、だし汁と塩を加え、煮立ったらえのき茸を加えてひと煮する。水菜の茎を加えたらひと呼吸おいて葉先を加え、菜箸で混ぜながらしんなりするまで1分ほど煮て火を通す。
- 6(4)の袋煮に添えて煮汁をかけ、袋煮は楊枝をはずす。
ポイント
- 煮るときは小さい鍋を使うことがポイント、油揚げをぴっちり立てて並べて煮るのがポイント(直径14~15cmを使っています)。
- 半熟がお好みの方は早めに取り出してもOK。
- 袋を煮たあとの煮汁にだしを足して水菜とえのきを煮ます。