材料 (4人分)
- なす6個(600g)
- 鶏ささ身4本(200g)
- (塩少々)
- オクラ6本(100g)
- しょうが1かけ
- しょうゆ大さじ2
- 酢大さじ1
- 黒酢大さじ1
- 砂糖小さじ2
- ごま油小さじ1
- ●塩、油
作り方
- 1なすはヘタを切り落とし、縞目に皮をむく。塩水に入れ、浮かないように皿などをのせて5~10分おいてアク抜きをする。
- 2熱湯になすを入れ、浮かないように落としぶたをして7~8分ゆでてザルに上げる。冷めたら食べやすく縦に裂く。
- 3ささ身は筋を除き、縦に1本切り込みを入れて両側に開き、塩をふる。フライパンに油大さじ1を熱し、ささ身を入れて両面をこんがりするまで焼く。粗熱がとれたら大きめにほぐす。
- 4オクラはガクのまわりをぐるりとむく。塩少々を加えた熱湯で色よくゆで、冷水にとって冷ます。水気をきり、斜め半分に切る。
- 5香味だれを作る。しょうがはみじん切りにし、残りの材料を順番に加えてそのつど混ぜる。
- 6器に(2)~(4)を盛り、(5)の香味だれをかける。好みでラー油をかけてもよい。
ポイント
- 初夏の出始めのアクの少ない特徴を活かし、ゆでて食べる一品です
- なすのゆで方が重要ポイントに!なすの中心までやわらかくなるまでゆでること(菜箸でなすの太いところを挟んでみて箸の跡が残る位まで、固さを確認すること、しっかりゆでておかないと色も美しく戻らない)1本ずつ固さを確認して取り出しましょう。
- 完全に冷ましてから、手で裂きます。
- 鶏ささ身は厚みを軽くととのえ、焼きすぎないこと(しっとり感が残るように)。