材料 (4人分)
- 鶏手羽元4本(250g)
- 大根約2/3本(700g)
- ちくわ2本(200g)
- 卵4個
- 早煮昆布(20cm)2枚(10g)
- だし汁8カップ
- 酒大さじ2
- 塩小さじ1+1/2
- しょうゆ大さじ1/2
- みりん大さじ2
- 練り辛子適量
作り方
- 1大根は3cm厚さの輪切りにして皮をむき、半分に切る。片面に浅く切り目を1本入れる。
- 2手羽元は骨に沿って1本切り込みを入れる。熱湯に入れ、肉の色が変わったらザルに上げて水気をきる。
- 3昆布はさっと洗い、だし汁に3~4分つけてとり出す。縦半分に切り、結び昆布を作る。
- 4土鍋、または大きめの鍋に(3)のだし汁、大根、手羽元、結び昆布、酒、塩の分量から小さじ1を入れて火にかける。煮立ったらふたをずらしてのせ、弱火にして40分煮る。
- 5ちくわは長さを半分に切って斜め半分に切る。卵は熱湯に入れ、8分ゆでて水にとって冷まし、殻をむく。
- 6(4)の大根がやわらかくなったら残りの塩、しょうゆ、みりんを加え、(5)のちくわとゆで卵も加え、弱火で15~20分煮る。練り辛子を添え、つけて食べる。
ポイント
- ・大根のおいしい季節、下ゆでは不要です(浅く切り込みは入れておくこと)。
- ・澄んだ煮汁がカギ、汁が濁らないように手羽元はさっと下ゆでをしておきましょう。
- ・煮込むときもふたをぴっちり被せたりせず、ずらして!
- ・出来上がりを一度冷まして温め直すとより一層味が染みておいしくなります(お時間のあるときは是非)。