材料 (8個分)
- 本わらび粉25g
- 水125ml
- グラニュー糖75g
- こしあん(市販品)200g
- きな粉適量
- ※ここでは焦がしきな粉を使用。
作り方
- 下準備
・シリコンシートや大きめのバットに、きな粉をたっぷりとふる。
・こしあんは8等分(1個25g)し、丸める。
- 1鍋にわらび粉を入れ、分量の水を少しずつ加え、指で粒をつぶしながら溶かし、グラニュー糖を加える。
- 2強火にかけ、木ベラで底から絶えず混ぜながら煮る。
- 3生地が固まってきたら、弱火にし、さらにツヤが出て透明になるまで練り混ぜる。
- 4生地を鍋の中で集めてまとめ、きな粉をふったシートの上にとり出す。
- 5生地の中にきな粉が入らないようにしながら、半分に折る。
- 6きな粉をまぶしながら、8等分にちぎる(熱いので注意)。
- 71つずつあんを包む。生地を手にのせ、生地を押して丸くのばし、あんを1個のせる。
- 8再びきな粉の上に置いて、下の面にきな粉をまぶしつける。
- 9生地が上になるようにして、下からあんをつまむように持ち、生地の重さで自然に下にのばす。
- 10生地が下までのびたら、反対の手にのせる。生地の端を指でつまんでしっかりと閉じる。
- 11閉じ目を下にして形を整える。上からきな粉をふる。
ポイント
- ・わらび粉は100%わらび粉の本わらび粉と表記されているものを求めます。
- ・わらび粉は水を加えてダマが残らないようにつぶすこと。
- ・火加減は最初は強火で混ぜながら煮、底から半透明の塊が出来てきたら弱火にします。
- ・生地が熱いうちに等分にちぎります、このとき手にもきな粉をまぶしながら作業するとよい。
- ・包む作業も温かいうちに!生地の重みでのばす!途中ベタベタしてきたらきなこをまぶします。
- ・食べたときの“ひんやり感”もおいしさのうち、食べる前に必ず冷やすことを忘れずに!