材料 (4人分)
- ■トマトファルシー
- トマト(小)4個(540g)
- 帆立缶(小)1缶(65g)
- ブロッコリー1/2個(正味100g)
- 梅肉大さじ1/2
- マヨネーズ大さじ1
- 塩、こしょう各少々
- 炒り白ごま大さじ1
- ▼ジュレ
- 帆立の缶汁+だし汁1/2カップ
- 水大さじ1
- 粉ゼラチン3g
- セルフィーユ少々
- ●塩
- ■きのこバーニャカウダ
- しめじ50g
- 舞茸30g
- 生椎茸1~2枚(30g)
- にんにく1かけ
- アンチョビーフィレー2~3枚(12g)
- 塩小さじ1/2
- こしょう少々
- オリーブ油70ml
- 牛乳大さじ2
- 好みの野菜(かぶ、チコリ、トレビスなど)各適量
- バゲット適量
- ●オリーブ油
作り方
- 1トマトファルシー
トマトはヘタをくりぬく。熱湯にさっとくぐらせ、すぐに水にとって皮をむく。ヘタをくりぬいたところから、スプーンで種をかき出してカップを作り、逆さに置いて汁気をきる。
帆立缶は帆立と缶汁に分け、帆立はほぐす。缶汁はとりおく。
ブロッコリーは小房に分け、茎は除いて100g用意する。熱湯に塩少々を加えてやわらかくゆでる。ザルに上げて冷まし、水気をふいて粗く刻む。
ボウルに(2)の帆立、(3)のブロッコリー、梅肉、マヨネーズ、塩、こしょう、炒り白ごまを加えて混ぜる。4等分し、トマトに詰める。バットに並べてラップをかけ、冷蔵庫で1時間以上冷やす。
ジュレを作る。小さめの耐熱容器に分量の水を入れ、粉ゼラチンをふり入れてふやかす。帆立の缶汁にだし汁を加えて1/2カップにし、ボウルに入れる。
ゼラチンを電子レンジ(500W)に30秒かけて溶かし、(5)のボウルに加えて混ぜる。ボウルの底に氷水を当て、混ぜながら冷やしてゆるいとろみをつける。
(4)を器に盛り、(6)のジュレをかけ、セルフィーユを添える。食べるときに切り分け、さらにジュレをかけても。 - 2きのこバーニャカウダ
しめじは石づきを除いて、舞茸とともにほぐす。椎茸は石づきを除き、1cm幅に切る。にんにくは芯を除いて、薄切りにする。
フライパンにオリーブ油大さじ1とにんにくを入れ、強めの中火で炒める。香りが立ったらきのこを加え、しんなりするまで1~2分炒める。アンチョビーをちぎって加え、塩、こしょうも加えて炒め合わせる。
(2)をフードプロセッサーにかけ、みじん切りくらいにする(ペーストにならないように注意)。
(3)を小鍋に入れ、分量のオリーブ油を加えて、混ぜながらひと煮立ちさせる(吹きこぼれないように注意)。牛乳を加え、弱めの中火にし、混ぜながらとろりとするまで1分ほど温める。
器に盛り、食べやすく切ったかぶやチコリ、トレビス、斜め1cm厚さに切ったバゲットを添える。
ポイント
- ・トマトは小さいサイズのものを選びます。
- ・皮は1個ずつ熱湯に入れて湯むきします。
- ・帆立缶の缶汁もうま味が出ているのでジュレソースに利用します。
- ・帆立に代わってかに缶でもOK。
- ・バーニャカウダのきのこはツヤがでるまで炒めること。