材料 (4人分)
- もちあわ50g
- 鶏胸肉(皮なし)1枚(220g)
- にんにく1かけ
- 玉ねぎ1/2個
- セロリ1/2本
- 水5カップ
- レモン(国産)の皮1個分
- レモン汁大さじ2
- 卵1個
- イタリアンパセリ少々
- ●塩、こしょう、オリーブ油
作り方
- 1鶏肉は余分な脂を除く。
- 2にんにく、玉ねぎ、セロリはそれぞれみじん切りにする。
- 3鍋にオリーブ油大さじ1とにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったら玉ねぎ、セロリ、塩少々を加え、玉ねぎが透き通ってくるまで炒める。分量の水、鶏肉、洗ったもちあわ、レモンの表皮をすりおろして加え、煮立ったらアクをとり除く。軽く塩をふり、弱火にして鶏肉に火が通るまで15~20分煮る。
- 4鶏肉をいったんとり出して食べやすく裂き、再び鍋に戻す。
- 5ボウルに卵を割りほぐし、レモン汁を加えて泡立て器でよく混ぜ合わせる。そこに(4)の煮汁を1カップほどゆっくりと加えて混ぜ合わせる。
- 6(4)の火を止め、(5)を少しずつ加えながら混ぜ、再びごく弱火にかけて煮立てないように1~2分火を通し、塩、こしょう各少々で味をととのえる。
- 7器に盛り、イタリアンパセリのざく切りを添える。好みで上質のオリーブ油をかけてもおいしい。
ポイント
- ・玉ねぎは弱火でじっくり炒めること。
- ・卵は卵白のコシをきってさらりとするまでよく混ぜておくこと。
- ・このスープ、ギリシャではバスマティライス(長粒米)を使って作るスープですが、もちあわに替えてアレンジ、さわやかな香りとやさしいとろみが特長です。
- ・もちあわの代わりにもちきびでもOK。