材料 (4人分)
- スパゲティ300g
- さんま3尾(450g)
- (塩小さじ1/2 こしょう少々)
- わけぎ1わ(150g)
- にんにくのみじん切り2かけ分
- 酒大さじ2
- しょうゆ大さじ1/2
- すだち2個
- ●塩、オリーブ油
作り方
- 1さんまは頭を落とし、腹側を尻ビレまで切って腹ワタを除き、中骨の血合いの部分をこすってしっかり洗い、水気をふく。頭側から包丁を入れ、中骨の上を滑らせるようにして尾までおろす。返して反対側も同様にし、三枚おろしにする。腹骨をすきとり、塩をふって10分おく。水気をふき、こしょうをふる。
- 2わけぎは斜めに薄切りにする。
- 3たっぷりの湯を沸かして塩を加え(湯3リットルに塩大さじ1)、スパゲティを入れて袋の表示時間よりも1分短めにゆでる。
- 4フライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、さんまを入れて両面をこんがり焼いてとり出し、ざっくりとほぐしておく。
- 5フライパンが汚れているときはさっとふき、オリーブ油大さじ2とにんにくを入れて弱火で炒め、香りが立ったらさんまを戻して酒をまわし入れ、煮立ててアルコール分を飛ばす。
- 6スパゲティがゆで上がったら湯をきり、ゆで汁1/4カップはとりおく。
- 7(5)にスパゲティ、わけぎ、しょうゆを加えてさっと混ぜる。からみにくいときは、ゆで汁を加えて調節する。器に盛り、半分に切ったすだちを添え、汁を絞って食べる。
ポイント
- ・さんまは皮目からこんがり焼きつけておくこと。
- ・にんにくを炒めるときは火からおろし、魚の油をふき取り、冷たい油とにんにくを入れてから火にかけて香りを引き出します。
- ・わけぎの代わりに他の青ねぎでもOK。
- ・食べるときにはすだちをお忘れなく!酸味と香りがキュっと。