
材料 (4人分)
- するめいか2はい(700g)
- (塩、こしょう各少々)
- ▼衣
- 小麦粉適量
- 卵1個
- 水大さじ2
- 小麦粉大さじ3
- パン粉適量
- レモン1/2個
- ●油
作り方
- 1いかは表側を上にしてまな板の上に置き、胴の下から指を入れて足の接合部をはずし、胴からワタとともに足を抜き、胴の中の軟骨を引き抜く。水洗いして水気をふき、胴からエンペラをはずし、固く絞ったぬれぶきんで皮をつまんで下に向けてはぎとる。
- 2(1)の胴を切り開いて縦2~3等分に切り、それぞれ斜めに浅く3mm間隔に切り目を入れ、そのまま前後をひっくり返して同様に切り目を入れる(表裏の切り目が交差するように入る)。これを3cm幅に切り、塩、こしょうをふる。
- 3衣の卵を溶きほぐし、分量の水を加えて混ぜ、小麦粉を加えてよく混ぜる。
- 4(2)のいかに衣をつける。まず小麦粉をまぶし、(3)にくぐらせ、パン粉をまぶしてしっかり押さえつける。
- 5揚げ油を170℃に熱して(4)を入れ、3~4分揚げる(油がはねやすいので注意し、揚げすぎないこと)。
- 6器に盛ってレモンのくし形切りを添え、あればパセリをあしらう。
ポイント
- ・いかは輪切りにはせず、両面に切り込みを入れておくのがやわらかくいただくポイント。
- ・切り込みを入れる前に必ず、水気をよくふき取ることも大切(水気は油ハネのもとに)。
- ・衣の小麦粉は多め、厚着するようにたっぷりまぶしつけること。
- ・パン粉を細かく砕いておくこともハネないポイント(粗いとハネやすい)。
- ・ゲソは別の料理に使います。