材料 (4人分)
- さんま4尾(600g)
- (しょうゆ大さじ1 酒大さじ1/2 しょうが汁大さじ1/2)
- ごぼう1本(150g)
- (しょうゆ大さじ1/2)
- すだち2個
- ●小麦粉、油
作り方
- 1さんまは頭を落とし、腹側に切り目を入れて腹ワタを除き、中骨の血合いの部分をこすってしっかり洗い、水気をふく。頭側から包丁を入れ、中骨の上を滑らせるようにして尾までおろす。返して反対側も同様にし、三枚おろしにする。おろし身それぞれの腹骨をすきとり、長さを半分に切る。バットに並べ、しょうゆ、酒、しょうが汁をまぶして10分おく。
- 2ごぼうは長さを2~3等分に切って鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて火にかけ、煮立ってから10分ゆで、ザルに上げて水気をきる。まな板にのせてめん棒などで叩いてから手で縦に裂き、5cm位の長さに切る。しょうゆをまぶして16等分する。
- 3さんまの水気をふき、小麦粉をまぶして縦長に置き、手前にごぼうをのせて巻き、巻き終わりを楊枝でとめる。
- 4揚げ油を170℃に熱し、(3)を入れて2~3分かけてこんがり揚げる。油をきって器に盛り、すだちを添える。
ポイント
- ・ゆでたごぼうは熱いうちに叩いて裂き、下味をつけます。
- ・ごぼうを巻くときは、さんまの身の細いほうを手前においてごぼうをのせます。