材料 ()
- さつま芋800g(正味500g)
- くちなしの実1個
- グラニュー糖1~1+1/4カップ
- 塩小さじ1/3
- 栗の甘露煮20粒(250g)
作り方
- 1さつま芋は2cm厚さの輪切りにし、皮を厚くむき、たっぷりの水に1時間以上さらす(途中、2回ほど水を替える)。
- 2くちなしの実は軽く叩いてから、さらしで包むか、お茶パックに入れる。
- 3さつま芋を洗って鍋に入れ、たっぷりの水と(2)を加えて火にかけ、竹串を刺してスーッと通るやわらかさになるまでゆでる。さつま芋をとり出し、ゆで汁少量を残しておく。
- 4さつま芋を半量ずつフードプロセッサーにかけ(ゆで汁を少量加えるとまわりやすい)、なめらかにする。
- 5(4)を半量ずつさらし(ガーゼは不可)で包み、水の中でもみ洗いをして臭みを除き、水気をしっかりと絞る。
- 6(5)を鍋に入れ、グラニュー糖、塩、ゆで汁少々を加えて弱火にかけ、木ベラでツヤが出るまでよく練る。栗の甘露煮のつけ汁をきって加え、栗が温まるまでそっと練る。
- 厚くむいたさつま芋の皮は、水気をふいてザルに広げ、軽く乾かしてから素揚げに。おやつやおつまみになる。
ポイント
- さつま芋は裏ごしをしないので、繊維が残らないように皮を厚くむいておくこと。
- 芋のゆで汁は2カップ位とっておきます。
- ゆでてなめらかになったさつま芋を流水でもみ洗いして、芋臭さを除いておくとすっきりとした味に仕上がります。
- 冷蔵庫で3~4日保存可能。