材料 ()
- 里芋(中)8個(800g)
- れんこん(中)1節(200g)
- こんにゃく2/3枚(150g)
- 干し椎茸(小)8枚(水に一日つけてもどす)
- 絹さや適量
- だし汁4カップ
- 砂糖大さじ3
- 淡口しょうゆ大さじ2
- しょうゆ大さじ2
- みりん小さじ2
作り方
- 1里芋は上下を切り落とし、六角になるように縦に皮をむく。鍋に入れ、かぶるくらいの水と塩(水の約1%)を加えて火にかけ、煮立ったら火を弱めて5分ほどゆで、水にとって洗う。
- 2れんこんは皮をむいて1cm厚さの輪切りにし、酢水にさらす。水から入れて煮立ってから3~4分下ゆでする。
- 3こんにゃくは塩をふって手でもみ、洗う。小口から5mm幅に切り、切り口の中央に切り目を入れ、端を切り目にくぐらせて手綱こんにゃくにする。水から入れて煮立ってから1~2分下ゆでする。
- 4もどした椎茸は軸を切る。絹さやは筋を除いてさっと塩ゆでする。
- 5鍋に里芋、れんこん、こんにゃく、椎茸を分け入れ、だし汁を注いで火にかけ、煮立ったら火を弱めて10分ほど煮る。砂糖、淡口しょうゆ、しょうゆ、みりんを加え、落としぶたをして弱めの中火で15~20分、里芋がやわらかくなるまで煮る。そのまま冷まして味を含ませる。
- 6器に分け盛りにし、絹さやを盛り添える。
- 里芋はタワシでこすってよく洗い、水気をふいてザルに広げ、表面を少し乾かしてから皮をむくとむきやすい。
ポイント
- 一つの鍋で一緒に煮るタイプのお手軽お煮しめです。
- 里芋は天地を落としてから、厚めに皮をむきます(六角になるように)。
- 下ゆでをした里芋で色が悪いところは煮てもおいしくないので、包丁で取り除いておくこと。