材料 (9×13.5×高さ4.5cmの流し缶)
- 山芋(大和芋)(正味)150g
- 水200ml
- 粉寒天2g
- グラニュー糖70g
- 牛乳(常温にもどす)150ml
- 生クリーム(低脂肪のもの)50ml
作り方
- 1鍋に分量の水と粉寒天を入れ、中火にかけて粉寒天を溶かす。グラニュー糖を加えて溶かし、沸騰したら牛乳を混ぜながら加え、再び沸騰したら生クリームを加えて火を止める。
- 2山芋を入れたボウルに(1)を玉じゃくしで少しずつ加え(4~5回に分ける)、そのつどゴムベラでよく混ぜる。
- 3別のボウルに裏ごし器をのせ、(2)をこす。ボウルごと水に浸しながらヘラでゆっくり混ぜる。ボウルの底がぬるくなるまで冷ましてから、型に静かに流し入れる(液は沈殿しやすいので、流す直前までヘラでゆっくりと混ぜる)。
- 4室温において固まったら冷蔵庫に入れ、冷たくなったら型から抜き、好みの大きさに切り分ける。
ポイント
- 山芋は熱いうちに裏ごしをします(こし易い)。
- 寒天液と山芋を合わせてから、さらにもう一度こすこと(このひと手間でなめらかに!)。
- 型に流す前に、ボールの底がぬるくなるまで粗熱をとること(液体が43℃くらいまで)。
- 粗熱をとっておかないと、型に流したときに沈殿して2層に分かれてしまいます。
- また冷ましすぎると、型に流したときに表面がボコボコになってしまうので気をつけましょう。
- 冷蔵庫に1時間ほど入れておくと冷たくなります。