材料 (4人分)
- 鯛2切れ(240g)
- (塩小さじ1/2 酒大さじ1)
- もち米2/3合(120ml)
- 水130ml
- 桜の葉の塩漬け4枚
- ▼桜あん
- 桜の花の塩漬け30g
- 水1+1/4カップ
- 酒大さじ1
- 塩少々
- 片栗粉大さじ1(倍量の水で溶く)
- おろしわさび適量
作り方
- 1おこわを作る。もち米は洗って耐熱容器に入れ、分量の水を加えて30分ほどおく。容器にラップをふんわりとかけて電子レンジ(500W)に5分かけ、全体をよく混ぜて再びラップをし、さらに5分かける。粗熱がとれたら4等分する。
- 2桜の葉は10~15分水につけて塩抜きし、水気をふきとる。鯛は半分に切り、厚みがあるものは2枚にそぎ、塩と酒をふって10分ほどおく。
- 3(1)のおこわを握って鯛の大きさに合わせて平らに広げ、鯛の水気をきってのせ、桜の葉で包み、さらにラップでふんわり包む。残りも同様にし、充分蒸気の上がった蒸し器に入れ、中火で約8分、鯛に火が通るまで蒸す。
- 4桜あんを作る。桜の花はたっぷりの水で洗って塩を落とし、軽く水気を絞る。さらにガクを除き、分量の水に5分ほどつけて香りを移し、ザルに上げる。鍋に香りをつけた水を入れて煮立て、酒と花びらを加え、味を見て塩でととのえ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
- 5(3)のラップをはずして器に盛り、桜あんをかけ、おろしわさびをのせる。
ポイント
- 鯛は骨があれば除いておくこと。
- もち米は蒸すとやわらかくなるので、食べたときに崩れないように、
ラップに包んでギュっとしっかり握っておくこと。
- 桜あんの桜の花は分量の水に漬けて、香りを移しましょう。