材料 ((15×13.5×4.5cmの流し缶))
- 棒寒天1/2本
- 水500ml
- グラニュー糖200g
- こしあん300g
- くず粉5g
- 水80ml
- 塩少々
作り方
- 1もどした寒天の水気をきって鍋にちぎり入れ、分量の水を加えて中火にかける。沸騰し、完全に寒天が溶けたら(通常は3~4分だが10分かかることもある)グラニュー糖を加えて煮溶かす。
- 2(1)をこし、鍋に戻して火にかけ、こしあんを入れてヘラでよく混ぜて溶かし、沸騰するまで煮る。
- 3くず粉を分量の水で溶き、そこへ(2)を1カップほど入れてよく混ぜる。
- 4(3)を(2)の鍋に入れ、焦げつかないように鍋底からヘラで混ぜながら中火にかける。沸騰してから約3分煮、火を止める直前に塩を加えて混ぜる。
- 5水を張ったボウルに(4)の鍋底をつけ、ゆっくりかき混ぜながら粗熱をとる。ヘラが少し重くなったら、流し缶に流す。そのまま室温で固めてから冷蔵庫で冷やす。
- ※こしあん(4月16日放送)
ポイント
- 口どけの良い棒寒天を使います。
- 寒天は時間をかけて…完全に煮溶かし、漉すこと。
- くず粉が入ることで、口当たりがよりなめらかになります。
- ムラにならないように先にくず粉を水で溶いたところにこしあん入りの寒天液を少量を混ぜてから、鍋に入れます。
- 必ず冷ましてから、型に流すこと(熱いうちでは分離してしまう)。