材料 (4人分)
- いわし8~10尾(約1kg)
- 梅干し2個(50g)
- だし昆布7cm角
- 水2カップ
- しょうが1かけ
- 酒大さじ4
- きび砂糖大さじ2
- しょうゆ大さじ1
作り方
- 1梅干しは半分にちぎり、だし昆布は1cm角に切り、鍋に入れて分量の水を加え、つけておく。しょうがは薄切りにする。
- 2いわしはウロコをとって頭を切り落とし、内臓を除いてよく洗い、水気をしっかりふきとる。
- 3(1)の鍋を火にかけて煮立て、いわしを並べ入れ、酒、きび砂糖、しょうゆ、しょうがの薄切りを加え、落としぶた、または紙ぶたをして中火で約15分煮る。味をみて、塩味が足りなければしょうゆ少々を加える。
- 梅干しの塩気はものによって差があるので、必ず味見をしてから、足りなければ仕上げのしょうゆを加える。
ポイント
- 梅干しの酸味には味をさっぱりさせるほかに、いわしの生臭みを消す効果があります。
- きび砂糖がない場合は上白糖で代用します。
- 梅干しの塩分により煮上がりの味が変わるので、必ず煮汁の味をみて、しょうゆを加減します。
- 梅干しも昆布も一緒にいただきましょう。