材料 (4人分)
- りんご(紅玉)4個
- ▼詰めもの
- マジパン80g
- シナモンパウダー少々
- ナツメッグ少々
- レーズン約30g
- ラム酒少々
- アンズジャム適量
作り方
- 1レーズンはラム酒をからめてしばらくおく。
- 2マジパンにシナモンパウダー、ナツメッグをふって練り合わせ、ラム酒風味のレーズンを加えて練り込んで4等分する。
- 3りんごは皮ごと洗って水気をふき、ぺティナイフ、または小さなスプーンで底が抜けないように芯をくりぬく。
- 4りんごの穴に(2)のマジパン適量を詰め、アンズジャムを詰め、最後にマジパンをふたをするようにギュッと詰める。残りのりんごも同様に詰め、天板に並べる。
- 5180℃に熱したオーブンに入れ、40 ~ 60分焼く。金串を刺してみて、中心まで熱くなっていることが確認できればよい。
- マジパンが固い場合は、リキュールやエッセンスで香りをつけながら、やわらかくするとよい。
ポイント
- りんごは固めの紅玉がおすすめ
- 大事なことは、芯をくり抜くときに、底を抜いてしまわないように!
- 底が抜けるとおいしいりんごの汁が逃げてしまいます。
- 詰めものに使うジャムは、アンズジャムのような酸味のあるものがおすすめ(いちごジャムは不向き)。
- レーズンのほかにドライいちじくやプルーンでもよいでしょう。
- マジパンはドイツ人は大好き、チョコレート感覚で食べているそうです。
- ドイツのりんごは・・・甘酸っぱくって小さく、食べたときに‘パキン’と音がするくらいの固いもの。