材料 (4人分)
- じゃが芋3個(正味480g)
- 玉ねぎ1個(200g)
- 牛こま切れ肉(脂多め)150g
- 粗塩小さじ2/3
- こしょう少々
- ▼衣
- 小麦粉適量
- 溶き卵1個分
- 生パン粉2カップ
- キャベツ適量
- ウスターソース適量
作り方
- 1じゃが芋は皮をむいて4つ割りにし、水から入れて角がくずれるくらいにやわらかくゆでる。
- 2玉ねぎは粗みじん切りにし、牛肉は細かく叩き切る。
- 3フライパンに油大さじ1を熱し、玉ねぎを透き通るまで中火で炒め、牛肉を加えて炒め合わせ、粗塩、こしょうで調味する。
- 4(1)のゆで汁をきり、再び火にかけて鍋をゆすりながら水気を飛ばし、粉が吹いたらボウルにとり、マッシャーなどで手早くつぶす。
- 5(4)に(3)を加えて混ぜ、粗熱がとれたら8等分して小判形にまとめ、いったん冷ます。
- 6(5)に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、180℃の揚げ油で色よくカリッと揚げる。
- 7器に盛り、キャベツのせん切りをつけ合わせ、ウスターソースを添える。
ポイント
- じゃが芋は男爵やキタアカリがおすすめです。
- ゆでるときは強めの中火で、箸でボロリとくずれるくらになるまでゆでること。
- 牛肉はひき肉を使わず、こま切れ肉を細かく刻むとよりおいしくなります。
- じゃが芋は熱いうちにつぶし、粗熱をとったひき肉を加え粘りが出ないように混ぜます。
- コロッケだねは少し温かいうちが丸めて少しおき、揚げるときにたねが熱いと割れてしまうので、冷めてから衣の材料をまぶすこと。
- このコロッケ・・・先生のお母さまが作ってくださったまさに『母の味』です。