バルトの魚のカツレツ~ルイブヌィエ カトリェーティ~
材料 (4人分)
- 生鮭(正味)300g
- 玉ねぎ(小)1/2個
- マッシュルーム3個
- 牛乳大さじ2
- パン粉大さじ2
- 卵1個
- 塩小さじ1+1/2
- こしょう少々
- ▼衣
- 小麦粉適量
- 溶き卵適量
- パン粉(細かいもの)適量
- ▼マッシュポテト
- じゃが芋3個
- 塩小さじ1/4
- こしょう、砂糖各少々
- バター大さじ2
- 牛乳1カップ
- レモン適量
作り方
- 1生鮭は皮と骨を除き、包丁でよく叩いてミンチにする。
- 2玉ねぎ、マッシュルームはみじん切りにする。
- 3ボウルに(1)、(2)、牛乳、パン粉、卵、塩、こしょうを合わせ、よく練り混ぜる。8等分し、手に油少々をぬって楕円形にまとめ、冷蔵庫に30分ほど入れて休ませる。
- 4マッシュポテトを作る。じゃが芋はゆでて皮をむき、マッシャーでつぶして鍋に入れ、塩、こしょう、砂糖、バター、牛乳を加え、弱火でほどよい固さに練り上げる。
- 5(3)に小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつけ、中温に熱した揚げ油でカラッと色よく揚げる。
- 6(5)を盛り、マッシュポテトとレモンを盛り添え、あればハーブをあしらう。
- 魚のカツレツは衣をつけた状態で冷凍保存できる。食べるときに凍ったまま低めの揚げ油で揚げる。
ポイント
- 玉ねぎは炒めずに生のまま混ぜて、食感を生かすのが特徴(ロシアではハンバーグのときも生のまま使う)。
- ソースをかけないで食べるので、塩は気持ちきつめにします。
- パン粉は細かい粉にしたほうが油をたくさん吸わずに仕上がります。
- 揚げ油はフライパンに1cm程度入れて揚げ焼きにします。
- バルト海に接する三国(リトアニア、ラトビア、エストニア)は風光明媚で魚料理が豊富。
- 魚は鮭のほかに白身魚やさばをミンチにしてもOKです。