材料 (4人分)
- さつま揚げ3~4枚(200g)
- 切り昆布(生)200g
- にんじん(大)1本
- 煮干し30g
- 水2~2+1/2カップ
- 酒大さじ1
- みりん大さじ1
- 赤砂糖大さじ1/2
- しょうゆ大さじ2~2+1/2
作り方
- 1さつま揚げは熱湯をかけて油抜きし、一口大に切る。
- 2切り昆布は水洗いして水気をきり、長い場合は食べやすい長さに切る。にんじんは縦半分に切り、8mm厚さの斜め切りにする。
- 3煮干は頭をとり、半分に裂いて腹ワタを除く。
- 4鍋を弱火にかけて煮干を入れ、1~2分空炒りする。煮干の香りが立ったら水、酒、みりん、赤砂糖、しょうゆを加え、にんじん、さつま揚げ、切り昆布を加える。(このとき煮汁がヒタヒタになるように水の量で調整する。)
- 5煮立ったら落としぶたをし、弱めの中火でにんじんがやわらかくなるまで15~18分煮る。
ポイント
- さつま揚げは味がよく染みるように油抜きをしっかりしておくこと。
- 煮るときは、にんじん、さつま揚げ、昆布の順に重ねて4~5分煮、途中、混ぜてさらににんじんがやわらかくなるまで煮ます。
- 材料にごぼうや大根をプラスしたり、さつま揚げを厚揚げや油揚げで代用してもよいでしょう。
- 出来立てをすぐ食べるよりも、時間をおいて味がなじんだほうがよりおいしい。