材料 (4人分)
- 米2合
- 水360ml
- だし昆布5cm角
- 合わせ酢《米酢大さじ4 砂糖大さじ2 塩小さじ1》
- れんこん1/2節(75g)
- にんじん1/3本(50g)
- 干し椎茸(もどす)2枚
- だし汁1カップ
- 砂糖、しょうゆ各小さじ1
- 塩小さじ1/5
- ▼ 薄焼き卵
- 卵8個
- 砂糖大さじ2
- 塩小さじ1/3
- 片栗粉(3倍量の水で溶く)小さじ2
- 糸三つ葉8本
作り方
- 1米は洗って炊飯器に入れ、分量の水を加えて30分浸水させ、だし昆布をのせて普通に炊く。
- 2れんこんは皮をむき、薄いいちょう切りにして薄い酢水にさらし、水気をきる。にんじんは皮をむき、7~8mm角の薄切りにする。もどした椎茸は軸を除いて1cm角に切る。
- 3鍋にだし汁と(2)を入れて砂糖、しょうゆ、塩で味をつけ、中火にかけて7~8分、汁気がほとんどなくなるまで煮る。
- 4三つ葉は熱湯でさっとゆで、ザルに上げて冷ます。
- 5ごはんからだし昆布をとり除き、合わせ酢をまわし入れて軽く混ぜ、ボウルに移してヘラで切るように混ぜる。(3)を加えてさっくりと混ぜ合わせ、8等分する。
- 6厚めの薄焼き卵を作る。卵を溶きほぐして砂糖、塩を混ぜ、水溶き片栗粉を混ぜてこす。
- 7直径24cmのフライパンを中火にかけて油を薄くひき、いったん火からはずして少し温度を下げてから火に戻し、(6)の1/8量を流し入れて弱火で焼く。表面が乾いたら菜箸を差し入れて裏返し、さっと焼いてとり出す。同様にして残りも焼き、冷ましておく。
- 8薄焼き卵の中央に(5)のすしめしを四角形にまとめてのせ、ふくさ包みにし、(4)の三つ葉で結ぶ。
ポイント
- 卵は二の字を描くように溶きほぐし、調味料を加えて必ずこすこと。(焼いたときに白い部分が出ないように)
- 卵液に水溶き片栗粉を加えるとしっとりと焼きあがります。