材料 (4人分)
- 生クリーム200ml
- 牛乳50ml
- オレンジの皮1/4個分
- レモンの皮1/4個分
- シナモン少々
- グラニュー糖10g
- はちみつ15g
- バニラビーンズ1/4本
- 粉ゼラチン4g
- 水20ml
- ▼ いちごのソース
- いちご100g
- 砂糖15g
- コアントロー小さじ1
- レモン汁少々
作り方
- 1鍋に生クリーム、牛乳、おろしたオレンジとレモンの皮、シナモン、グラニュー糖、はちみつを入れ、バニラビーンズ(縦に切り目を入れて種をとり出す)の種とさやを加え、30分位おいて香りを出す。
- 2(1)を弱火にかけ、香りを出しながらゆっくり温める。鍋肌がフツフツしてきたら火を止め(沸騰はさせない)、ふやかしたゼラチンを加えてボウルにこし入れる。
- 3ボウルの底を氷水に当て、粗熱がとれたら器に入れ、冷蔵庫でゆっくり冷やし固める。
- 4いちごのソースを作る。いちごはヘタをとり、砂糖、コアントロー、レモン汁とともにミキサーにかける。
- 5パンナコッタをとり分け、いちごのソースをかける。
- フルフルに仕上げるため、粉ゼラチンの量は家庭の冷蔵庫で固まるギリギリの分量。一晩かけてゆっくり冷やす。
ポイント
- ゼラチン4gは小さじ1弱です。
- このデザート、スパイスと柑橘の交じり合った味わいが特徴なので、まず火にかける前に30分置いて香りを出し、弱火にじっくりかけます。
- アガタさんはローマのレストラン「アガタ」の女性シェフ。
- 特にパンナコッタが有名で、これはアガタさんから伝授されたレシピを先生流にアレンジしたものです。