材料 (4人分)
- 里芋1kg
- こんにゃく(白)(大)1枚(400g)
- 牛薄切り肉350g
- 長ねぎ3本
- 酒1/2カップ
- 砂糖大さじ4
- しょうゆ大さじ4
作り方
- 1里芋は皮をむき、大きければ半分に切り、軽く水洗いして水気をきる。こんにゃくは手で一口大にちぎる。一緒に鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて火にかけ、ひと煮立ちしたらザルにあける。
- 2(1)の鍋を洗って里芋とこんにゃくを戻し入れ、ヒタヒタの水と塩少々を加えて中火にかけ、8分ほど煮る。
- 3牛肉は食べやすい大きさに切り、長ねぎは斜め薄切りにする。
- 4(2)の里芋がやわらかくなったら酒、砂糖、半量のしょうゆを加え、再び煮立ったら牛肉をほぐし入れ、長ねぎをふたをするように広げてのせ、3~4分煮る。肉に火が通ったら残りのしょうゆと塩少々で味をととのえる。
- 里芋は洗った後、軽く乾かしてから皮をむくと手がかゆくならない。芋煮の具は地域や各家庭ごとに異なり、豆腐やきのこを入れることも多い。
ポイント
- 牛肉はバラ肉でOK。
- 里芋は手がヌルヌルにならないように洗って乾かしてから、皮をむきましょう。
- 皮をむいて軽く水洗いし、すぐザルに上げます。(長く水につけたりしない)
- 芋のヌルヌルをとらないことがポイント、下ゆで後水洗いはしないで、鍋は洗う。
- お好みで七味唐辛子をふっていただきます。
- この芋煮、小川先生が山形の置賜地区で習ったもので、だし汁は使わず水から煮る方法です。