材料 ()
- 米1カップ
- さんま2尾
- にんにくの薄切り1かけ分
- ローズマリー1枝
- 舞茸2パック
- おろしにんにく1かけ分
- イタリアンパセリのみじん切り1/2カップ
- 塩小さじ1/2
- 粗びき黒こしょう少々
- バージンオリーブ油約大さじ2
- イタリアンパセリのみじん切り(仕上げ用)1/2カップ
- レモン1個
作り方
- 1米はざっと洗い、塩少々を加えた沸騰湯に入れて中火で10分ゆでる。ザルに上げて冷水をかけ、水気をよくきる。
- 2舞茸は食べやすい大きさにほぐす。
- 3ボウルに舞茸を入れ、(1)の米、おろしにんにく、イタリアンパセリのみじん切り、塩、粗びき黒こしょう、バージンオリーブ油を入れて混ぜ合わせる。
- 4さんまは腹側に切り目を入れ、内臓を除いて洗い、水気をふいて腹の中にローズマリーとにんにくの薄切りを詰め、全体に粗塩少々をふる。
- 5オーブンに入る大きさの中華鍋または耐熱皿などにバージンオリーブ油を薄くひき、(3)を入れて表面を平らにし、水1カップ弱をまわしかける。上にさんまを並べ、全体にバージンオリーブ油少々をかけ、250℃に熱したオーブンに入れて約25分焼く。焼き上がったら仕上げ用のパセリを散らし、黒こしょうをたっぷりひく。
- 6食卓でさんまの頭と骨をはずし、全体を軽く混ぜて器に盛り分け、レモン(好みでかぼす、すだちでも)を絞って食べる。
ポイント
- 米をゆでる手法はイタリアで、サラダやスープに用いられますが、ゆで上がりはオーブンで焼くので芯が残っていてもよい。
- 舞茸は大きめにほぐします。(細かく裂いてしまうと焦げてしまいます)
- 鍋は中華鍋やすき焼き鍋で焼くのがオススメです。
- 厚手の鍋で焼くので、焼き時間がオーブンにより異なります。
- 電気オーブンで焼く場合は、鍋を火にかけて温めた状態にして、具を入れて焼くとよい。
- この料理、先生がさんまのおいしい季節に思いついたものだそうです。焼けたさんまのパリパリの皮がおいしいもの忘れずに!