材料 (4人分)
- 鶏もも肉と胸肉を合わせて(皮なし)500~600g
- (塩、こしょう各少々)
- しめじ1パック
- 生椎茸6枚
- 長ねぎの粗みじん切り8cm分
- セロリ15cm
- グリンピース(冷凍)適量
- 白ワイン約1+1/2カップ
- 生クリーム3/4カップ
- ローリエ1/2枚
- タイム少々
- ブールマニエ 《バター、小麦粉各大さじ2》
- ▼ しょうがごはん
- ごはん600~700g
- しょうが(小)2かけ
- 酒大さじ3
- 淡口しょうゆ小さじ1/2
作り方
- 1鶏肉は余分な脂をとり除き、もも肉はこぶりの一口大に切り、胸肉は同じ大きさのそぎ切りにし、それぞれ塩、こしょうをします。
- 2厚手の鍋にバター小さじ2~3を溶かし、長ねぎをしんなりするまで炒め、もも肉を加えて白っぽくなるまで炒め、胸肉を加えて炒めます。白ワインを肉にヒタヒタになるように注ぎ、ローリエとタイム(手のひらでしごいて)を加え、煮立ったらアクをすくいとり、弱火で7分ほど煮ます。途中、汁気が足りなくなったら白ワインを足します。
- 3しめじは小房に分け、椎茸は石づきを除いて6~8等分の放射状に切り、バター少々でさっと炒めます。セロリは小口から薄切りにします。
- 4室温に戻したバターに小麦粉を加えて練り合わせ、ブールマニエを作ります。
- 5(2)に(3)を加え、再び煮立ってアクが出たらすくいとり、弱火にして生クリームを加えます。さらにブールマニエを鍋肌から少しずつ溶かし入れてほどよくとろみをつけ、最後にグリンピースを加え、塩、白こしょうで味をととのえます。フツフツと煮立ってきたらすぐに火からおろします。
- 6器に鶏肉のクリーム煮としょうがごはんを合わせます。
- 7
しょうがは皮をむいて針しょうがにし、小鍋に入れて酒を注ぎ、炒りつけながら1~2分煮て淡口しょうゆを加え、汁気がなくなるまで炒り煮にします。これを炊きたてのごはんの上にのせます。
ポイント
- 鶏肉は胸肉よりももの部位の割合を多めにした方がおいしい。(脂を控えたい方は胸肉中心でも・・・)
- 水を加えず少量のワインで煮込むので、鍋は厚手のふたがぴっちり出来るものを選びます。
- 煮込むときはふたをするのを忘れずに!
- ブールマニエはバターと小麦粉を練り合わせたもので、煮込み料理やシチューなどの仕上げにとろみをつける為に用います。
- 小麦粉は生の状態なので、必ず火を弱め、少しずつ加えて火を通します。
(ダンゴ状にならないように)