材料 (4人分)
- 鶏骨つき肉(ぶつ切り)400g
- 大根300g
- にんじん1本
- ごぼう(小)1本
- 里芋4個(250g)
- しめじ1パック(100g)
- だし汁3+1/2カップ
- しょうゆ大さじ3
- 砂糖、みりん各大さじ1
- 塩小さじ1/2
- カレー粉大さじ2
- 片栗粉大さじ2
- だし汁1/3カップ
作り方
- 1大根、にんじん、里芋は皮をむいて一口大の乱切りにし、里芋は塩少々ふってもみ、ぬめりを洗い落とします。
- 2ごぼうは皮をこそげ、乱切りにして水にさらし、水気をよくきります。しめじは石づきを除いて小房にほぐします。
- 3鍋に油大さじ1を熱して鶏肉を中火で炒め、肉の色が変わったら大根、にんじん、里芋、ごぼうを加えて炒めます。全体に油がまわったらだし汁を注ぎ、煮立ったら弱火にしてアクを除き、ふたをして約10分煮ます。
- 4しょうゆ、砂糖、みりん、塩を加え、再びふたをして煮込みます。野菜がやわらかくなったらカレー粉と片栗粉をだし汁で溶いて加え、しめじも加え、焦がさないように底からかき混ぜながらとろみがつくまで2~3分煮ます。
ポイント
- 鶏肉は味だしのために骨つきのものを求めます。骨つき肉が入手できない時はもも肉を使います。
- 濃いめのだし汁と骨つきの鶏肉でしっかりうま味を効かせたほうがよりカレー味がはっきりして美味しい。
- 里芋は味の含みをよくするため、塩でもんでヌメリをとっておくこと。
- カレー粉は香りを活かす為に最後に加え、とろみは1~2分でつきますが、ドロドロとしたとろみよりも少々汁っぽいとろみで仕上げたほうがごはんやめんとなじみがよい。
- この煮もの、先生がお子さんたちに根菜を食べるようにと思いついたものだそうです!うどんやごはんにかけて食べるのもおすすめです。