材料 (4人分)
- 鶏胸肉(皮なし)2枚(約350g)
- (塩小さじ1/2強、こしょう少々)
- 白ワイン1/4カップ
- スープ1/2カップ
- 卵黄1個分
- 砂糖ひとつまみ
- レモン汁1/2個分
- レモンの皮のすりおろし1/2個分
- つけ合わせ
- さやいんげん200g
- にんにく2かけ
- アンチョビー(フィレ)2枚
作り方
- 1鶏肉は一口大に切り、塩、こしょうをふり、小麦粉を薄くまぶします。
- 2フライパンにバター大さじ2を溶かし、 (1)の鶏肉を並べ入れ、両面を焼きます。
- 3(2)に白ワインをふりかけ、ふたをして少しの間蒸し煮にし、スープ1/2カップを加え、再びふたをして弱火で蒸し煮にし、中まで火を通します。
- 4卵黄に砂糖、レモン汁、レモンの皮のすりおろしを混ぜ、 (3)の蒸し汁少々でのばし、(3)に加えて混ぜます。
- 5つけ合わせのさやいんげんんは筋をとり、斜め切りにして塩ゆでにし、にんにくは薄切り、アンチョビーはみじん切りにします。フライパンにオリーブ油大さじ2とにんにくを入れて弱火にかけ、香りが出たら火からおろしてアンチョビーを混ぜ、いんげんを加えてさっと炒め、塩、こしょう各少々で味をととのえます。
- 6器に鶏肉を盛ってレモンソースをかけ、 (5)をつけ合わせます。
ポイント
- 生クリームが入っているようなソースのとろみ加減がポイント。
- 卵黄に火が入らないように先に蒸し汁でのばしてから加えます。
- レモンソースはあまり長く煮ないこと(分離してしまいます)。
- お菓子のカルミネ先生はこれを食べてマンマの味と評してました!あなたもイタリアのおふくろの味をどうぞ!