材料 (4人分)
- ゆでたけのこ(真ん中から根元の部分)300g
- 白身魚(たら、かれいなど)のすり身150g
- 木くらげ5枚
- 卵黄1個分
- 片栗粉大さじ3
- 塩小さじ1/2
- たらの芽8個
- 衣(卵白1個分、片栗粉大さじ4、水大さじ2)
- ゆかり適宜
作り方
- 1たけのこはすりおろして軽く水気をきります。
- 2木くらげはぬるま湯でもどし、石づきをとってみじん切りにします。
- 3(1)に白身魚のすり身、卵黄、片栗粉、塩、 (2)の木くらげを順に加えてよく混ぜます。
- 4たらの芽は外側の皮をはがして根元の固い部分を削り、大きいものはかくし包丁を入れます。
- 5衣の材料をよく混ぜます。
- 6揚げ油を170℃に熱し、最初にたらの芽に衣をつけてカラッと揚げます。続いて(3)のたねを手にとって人差し指と親指の間から絞り出し、スプーンでだんご状にまとめて油に落とし、きつね色になるまで揚げます。
- 7器に(6)を盛り、ゆかりを添えてつけて食べます。
ポイント
- たけのこの根元の固い部分を使う揚げものです(根元のほうが香りが強い)。
- フワフワの口あたりになるように揚げましょう。
- たらの芽の白扇揚げは色を意識して!
- 白い衣に緑が透けてみえるように、温度が高いときつね色になってしまうので注意。
- たらの芽のほかこごみやふきのとうも揚げてもよい。