材料 ()
- さつま芋600g
- くちなしの実1~2個
- 三温糖150g
- ブランデーまたはラム酒大さじ2
- 甘栗(正味)250g
- 三温糖大さじ1~1/2
- ブランデーまたはラム酒小さじ1
作り方
- 1甘栗は殻をむいて鍋に入れ、ヒタヒタの水、三温糖(栗の甘みで加減する)を加えて弱火で4~5分煮、ブランデーも加え、煮汁を少し残すように煮含め、冷まします。
- 2さつま芋は1cm厚さの輪切りにし、筋の内側まで皮を厚くむき、塩水に30分位浸したのち、水洗いします。
- 3鍋にさつま芋を入れ、かぶるくらいの水と切り目を入れたくちなしの実を加え、やわらかくゆでます。竹串がすっと通るようになったら、ザルにあけ、熱いうちに裏ごします。
- 4鍋にさつま芋を入れ、残った甘栗の煮汁(大さじ2位)、三温糖を加え弱めの中火にかけ、木じゃくしで焦がさないように、手まめに練ります。木じゃくしがすっと通るようになったら栗を加え、ブランデーを加えてお好みの大きさに仕上げます。
ポイント
- さつま芋をさらに黄色に仕上げたいときは、塩水につける代わりにみょうばん水(水4カップに焼きみょうばん小さじ11/2~2を溶かす)に浸すとよい。
- 甘栗は最低でも4~5分、やわらかくなるまで煮ます。
- 裏ごししたさつま芋に栗の煮汁を加えて全体が混ざらないようなら水を足して練っていきます。
- ブランデーはお好みで少々増やしてもOK。
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