材料 (4人分)
- 鶏ささ身(酒大さじ1/2)300g
- 納豆昆布またはとろろ昆布50g
- とうもろこし1本
- 葉つきしょうが4本
作り方
- 1鶏ささ身は筋をとり、大きめの一口大にそぎ切り、酒をふりかけます。納豆昆布またはとろろ昆布をほぐし、ささ身に薄くまぶし、軽く押さえてなじませます。
- 2とうもろこしは皮とひげをとって2cm厚さの輪切りにし、しょうがは形を整えます。
- 3揚げ油を150~160℃に熱してとうもろこしを入れ、いったん火を止め(油の温度が高すぎると実がはぜて危険)、1~2分そのままおいて火を通し、とり出します。
- 4油を170℃に熱し、しょうがの根の部分に片栗粉をつけて入れ、揚げます。次にささ身を入れ、外側の昆布がパリッとなり、肉に火が通ったらすぐにとり出して油をきります。(ささ身は揚げすぎると固くなるので注意)。
- 5器に昆布揚げを盛り、とうもろこし、しょうがに塩少々をふって盛り添えます。
ポイント
- 昆布が調味料の役目もしていますのであまり多くまぶすと塩辛くなるので注意。
- 150℃の油は菜ばしを油鍋に入れて先から泡がやっとでるくらいが目安です。
- とうもろこしは実が透明になったらひきあげます。蒸したり、ゆでたりするよりも早くできてしまいます(鍋に粒が残っていたら必ず取り除いてから次ぎを揚げはじめること)。