材料 (6人分)
- じゃが芋5個(500g)
- 牛ひき300g
- 玉ねぎ150g
- にんじん150g
- にんにく3かけ
- トマトペースト1/3カップ
- スープ(チキンスープの素1個を溶く)2カップ
- 香草(タイム、セージ、ローリエなど)適宜
- 生クリーム1/2カップ
- 牛乳1/2カップ
- バター30g
- 卵黄2個分
- 溶けるタイプのチーズ100~120g
作り方
- 1じゃが芋はやわらかくゆでてピューレ状につぶします。
- 2玉ねぎ、にんじん、にんにくは粗いみじん切りにします。
- 3フライパンにバター大さじ1、オリーブ油大さじ1/2を熱し、(2)をしんなりするまで炒め、ひき肉、トマトペースト、スープを加えて30分煮込み、水分がほとんどなくなったら塩、こしょうで味をととのえ、香草を加えます。
- 4別鍋にじゃが芋のピューレ、生クリーム、牛乳、バターを合わせて沸騰するまで混ぜ、火と止めて卵黄を加え、塩、こしょうで味をととのえます。
- 5グラタン皿にじゃが芋の半量を敷き詰め、(3)を平均にのせ、さらに残りのじゃが芋をかぶせ、おろしたチーズをたっぷりとふり、220~230℃のオーブンで15~20分焼きます。
ポイント
- じゃが芋はゆでてから裏ごし器でこしてピュレ状にします。
- チーズをのせたらフォークなどでじゃが芋に混ぜ込むようにしておくとおいしい焼き上がりになります。
- 焼くまでに時間をおいて具が冷めてしまった場合は200℃のオーブンで30分焼きます。
- 、<アッシ パルマンティエ ~ hachis Parmentier>この料理名はフランス語。 hachisは刻んだもの、みじんに切った、細断肉の意(今日はひき肉を使っていますが) Parmentierはじゃが芋の普及に貢献したフランスの農学者の名前で、じゃが芋を使った料理にはこの名がつけられているようです。