材料 (2人分)

  •  薄力粉 50g
  •  強力粉 50g
  •  水 1/4カップ
  •  豚肉(切り落とし) 200g
  •  長ねぎ 1/4本(25g)
  •  春菊 1/2わ(100g)
  •   (塩小さじ1/3)
  •  おろしにんにく 1/2かけ分
  •  しょうゆ 大さじ1
  •  酒 大さじ1
  •  砂糖 小さじ1
  •  ごま油 小さじ2

作り方

  1. 1皮を作る。ボウルに薄力粉、強力粉を入れて混ぜる。分量の水を数回に分けて加え、そのつど菜箸で混ぜる。粉っぽさがなくなったら、ボウルの中で手でこねる。まとまってきたら台に移し、なめらかになるまでこねる。両手で生地を丸く整え、底の部分は指でつまんで閉じる。ラップで包み、室温で30分ほど休ませる。
  2. 2あんを作る。豚肉は粗く刻み、長ねぎは薄い小口切りにする。春菊は茎ごと細かく刻み、塩をまぶして5分ほどおき、水気を絞る。
  3. 3ボウルに(2)、おろしにんにく、しょうゆ、酒、砂糖、ごま油を入れ、しっかりと練り混ぜる。
  4. 4台に(1)の生地をとり出し、半分に切り分け、それぞれ直径2㎝の棒状にのばす。1本を8等分に切り、もう1本は乾燥しないように固く絞ったぬれぶきんをかけておく。
  5. 5切った生地に打ち粉をふり、切り口を上にしておき、上から手のひらで押して広げる。さらにめん棒で、生地を少しずつまわしながら、真ん中が少し厚くなるように手前から中心に向かって直径約8㎝にのばす。同様に8枚作る。
  6. 6皮の中央に(3)のあん小さじ山盛り1ほどをのせ、皮の真ん中を合わせて半月形に折って閉じ、真ん中から両端まで押さえてしっかりととめる。真ん中を中心に、ヒダを1つ寄せてとめ、形を整える。同様にして8個包む。残りの生地も同様にし、全部で16個包む。
  7. 7鍋にたっぷりの湯を沸かし、(6)を入れて強めの中火で8分ほどゆで、湯をきって器に盛る。豆板醤と酢を混ぜて添え、つけながら食べる。

ポイント

  • 皮から手作りした水餃子は、つるんとのどごしがよく、もちもちでひと味違います!
  • あんの肉は、ひき肉ではなく切り落としを刻んで使うと肉感が残ります
  • お好みで豆板醤と酢を混ぜたたれをつけて、召し上がれ!