材料 (2人分)

  • ぶり 2切れ(200g)
  • しょうが 1かけ(15g)
  • にんにく 1かけ(12g)
  • 【煮汁】
  • カップ1/2
  • カップ1/2
  • 砂糖 大さじ3~4
  • しょうゆ 大さじ2
  • 貝割れ菜 1パック

作り方

  1. 1ぶりは冷水で洗う。しょうがは鍋の底などでたたいてつぶし、粗く刻む。にんにくも同様につぶして縦半分に切る。 ! ポイント ぶりは冷水で洗って表面のぬめりを取る。切り身にはウロコや骨の周りの血合いがないので、霜降りいらず。
  2. 2鍋に【煮汁】の材料と1を入れ、落としぶたをして中火にかける。沸騰してから3分間煮て、ぶりを取り出す。 ! ポイント 冷たいところから煮はじめると手軽で、熱い煮汁で魚の皮が破れる心配もない。しょうが、にんにくはつぶして香りを引き出し、風味よく仕上げる。
  3. 3貝割れ菜を加えてサッと火を通し、取り出す。火を強めて、【煮汁】に好みの加減にとろみがつくまで、3~5分間煮詰める。
  4. 42のぶりを戻し入れ、表面に【煮汁】をからめる。器に盛り、【煮汁】をかけて3の貝割れ菜を添える。 ! ポイント 煮魚の味を決めるのは【煮汁】の濃度。ぶりは加熱しすぎて堅くなる前にいったん取り出し、最後に鍋に戻して【煮汁】をソースのようにからめる。