材料 (2~3人分)

  • 車麩 20g
  • 【卵液】
  • 3コ
  • だし 大さじ2
  • 小さじ1/2弱
  • もやし 100g
  • にら 50g
  • サラダ油 大さじ1+1/2
  • 大さじ1

作り方

  1. 1車麩は大きめにちぎってたっぷりの水に約10分間浸し、水けをしっかりと絞る。ボウルに【卵液】の材料を入れて混ぜ、麩を加えて30分〜1時間浸す。もやしは水けをしっかりときり、ひげ根を取る。にらは3〜4cm長さに切る。 ! ポイント これ以上水が出ないくらいまで絞ると、麩が卵液をたっぷりと吸い込む。
  2. 2フライパンにサラダ油を中火で熱し、1の麩を並べる。余った【卵液】はとっておく。麩に焼き色がついたら上下を返し、両面をこんがりと焼いて取り出す。 ! ポイント 両面に焼き色をつけると、外はカリッ、中はふんわりとした食感になる。
  3. 3同じフライパンにもやしとにらを入れ、塩1つまみと酒ふる。軽く炒め合わせて2の麩を戻し入れ、2の余った【卵液】を回し入れる。卵が少し固まったら大きく混ぜ、味をみて塩少々で調える。 ! ポイント 余った卵液でとじるのが沖縄流。混ぜるときはいり卵にせず、ひと混ぜでOK。

ポイント

  • ◆車麩のはなし◆
  • 沖縄の車麩は空気を多く含んでいるため軽く、料理にするとふんわりとした仕上がりに。一般的な車麩は密度があり、しっかりとした食感に。かなり堅いので、水で戻してからちぎるとよい。