材料 (4人分)

  • さつま芋 2~3本(500g)
  • きび砂糖、または砂糖 大さじ5
  • しょうゆ 小さじ1/2
  • 炒り黒ごま 小さじ2
  • ●油

作り方

  1. 1さつま芋は皮つきのまま乱切りにし、水に15分さらし、水気をしっかりふく。
  2. 2フライパンに入れ、油大さじ5をまわし入れ、きび砂糖を全体にふり入れ、しょうゆを加える。
  3. 3ふたをして弱めの中火にかける。油がフツフツしてきたら、水滴が落ちないようにふたをそっとスライドさせてとり、さつま芋を返す。ふたについた水分をふきとり、再びふたをして5~6分蒸し揚げにする。
  4. 4これを2~3回繰り返し、中まで火を通す。きび砂糖があめ状になり、さつま芋にこんがりと揚げ色がつき、竹串がスッと通ったら、火を止める。
  5. 5さつま芋にあめをからめながらとり出して器に盛り、フライパンの油を捨て、残ったあめをさつま芋にかけ、炒り黒ごまをふる。

ポイント

  • 砂糖はミネラル豊富なきび砂糖がおすすめ。
  • フライパンに材料を入れ、ふたをぴっちりかぶせて蒸し揚げにするのが特徴です。吸油率も低くヘルシーでアメがくっつきにくく、扱い易いのも嬉しいところ!
  • さつま芋はたっぷりの水にさらしてアク抜きをしておくこと(揚げ上がりに影響する)。
  • ふたの水滴が落ちないようにそーっとふたを外して拭き取ること(この途中の作業が大事)。
  • この大学芋、先生が徳島県のなると金時の生産農家さんから習った作り方です!