材料 (3~4人分)

  • 360ml(2合)
  • 【合わせ酢】
  • 大さじ3
  • 砂糖 大さじ2
  • 小さじ1
  • 焼きのり (手巻きずし用の半切り) 6枚
  • かにかまぼこ 9本(150g)
  • たくあん 10cm(150g)
  • アボカド 1コ(200g)
  • しょうがの甘酢漬け (薄切り/市販) 適量

作り方

  1. すし飯をつくる
  2. 1かつおのちらしずし1~3と同様にすし飯をつくる。
  3. 具を用意する
  4. 2かにかまぼこは粗く裂く。たくあんは縦に4~5mm角の棒状に切る。アボカドは縦に切り目を入れて半分にし、種と皮を除いて縦に1cm角の棒状に切る。
  5. 巻く
  6. 3ラップを敷いてのり1枚を縦長に置く。すし飯約100gをのせ、のりの向こう側を1cm残して広げる。2の具1/6量をのせ、ラップを持ち上げて手前から巻き、ラップで包んで両端をひねって形を整える。残りも同様に巻いて包む。
  7. 切る
  8. 4包丁をぬれ布巾で拭きながら、ラップごと4等分に切り分ける。ラップを外して盛り、しょうがの甘酢漬けを添える。

ポイント

  • ◆すし用のご飯は少し堅めに炊く◆ 炊きたてのご飯に合わせ酢を混ぜるすし飯。普通に炊いたご飯に合わせ酢を加えると水っぽくなるので、おすし用のご飯は水を少なめにして堅めに炊き上げる。普通のご飯は米の容量に対し、1〜2割増しの水で炊くのが一般的だが、今回紹介するレシピでは、米と水は同量。炊飯器の内釜にすし飯用の目盛りがある場合は目安にしてもよい。 ◆合わせ酢の割合◆ 合わせ酢はすし酢とも呼ばれ、酢に砂糖や塩を混ぜ合わせる。3:2:1/3などと、割合で覚えるとよい。酢はおなじみの穀物酢か米酢を使う。穀物酢はキリッとした酸味、米酢は酸味がまろやか。すし飯にも酢の特徴が表れるのでお好みで。