材料 (4人分)

  • ブラックタピオカ(大粒) 70g
  • ▼黒糖シロップ
  •  黒砂糖(粉末) 90g
  •  水 70ml
  • 牛乳 3~3+1/2カップ
  • 適量

作り方

  1. 1ブラックタピオカはたっぷりの水で8~9時間浸水させる。
  2. 2小鍋に黒糖シロップの材料を入れて火にかけ、煮立ったら2~3分煮て火を止めておく。
  3. 3(1)のタピオカの水気をきり、熱湯に入れて2~3分ゆでる。1粒食べてみて中までやわらかくなっていればよい。ザルに上げて、氷水で洗い、水気をよくきる。
  4. 4(2)の黒糖シロップを再び火にかけ、煮立ったら(3)のタピオカを入れ、さっと煮て温める。
  5. 5(4)の1/4量を汁ごとグラスに入れ、牛乳の1/4量を注ぐ。そのままではぬるめ、氷を少量加えると常温に。冷たくするなら氷をたくさん入れるとよい。
  6. タピオカはゆでてから時間がたつと独特の食感がなくなるので、できたてを食べるのがおすすめ。もし残った場合は冷凍保存する。作り方(3)でやわらかくゆでたタピオカの水気をきり、ジッパーつき保存袋などに入れて冷凍庫へ。2週間ほど保存できる。食べるときは、黒糖シロップを煮立てて火を止め、タピオカを凍ったまま入れて解凍。モチモチになったらすぐに食べる。

ポイント

  • ・タピオカといえばミルクティが人気ですが、黒糖シロップもおすすめです。
  • ・モチモチと弾力のある食感をQQ(キユーキユー)と呼び、この魅力的な食感が台湾の人々は大好き。
  • ・タピオカのもどし時間を守ることがQQのカギ、8時間位でタピオカの表面にヒビが割れているものが数個あればOK。
  • ・もどし時間が長すぎると食感が悪くなります(ブニョブニョはNG)。
  • ・芯がなくなるまでゆでてザルに上げ、氷水でしめることも大切(長くさらさないこと)。