材料 (4人分)

  • 安納芋 (正味)150g
  • 砂糖 30~40g
  • 片栗粉 70~80g
  • ●油

作り方

  1. 1安納芋は皮をむいて正味量を用意する。乱切りにして軽く水にさらし、水気をきって蒸し器に入れ、やわらかくなるまで蒸す。
  2. 2ボウルに(1)を入れてつぶし、砂糖(芋の甘さにより加減)、片栗粉(芋の水分量により加減)を加え、耳たぶよりやや固め(手にくっつかない固さ)になるようによくこねる。
  3. 3手を軽く水でぬらして(2)を約15gずつとり、空気を抜くようにしながらにぎり、ひびが入らないようにしっかりと丸める。
  4. 4(3)がヒタヒタになるくらいの分量の揚げ油を150℃くらいの低温に熱し、(3)を入れる。浮いてきたら穴じゃくしの底で転がしながら黄金色になるまで揚げる。
  5. 5菊花とクコの実のお茶 ポットに乾燥菊花5g、クコの実10g、細かく砕いた氷砂糖5gを入れ、沸騰湯500mlを注ぎ、5分ほどおいてから茶碗に注ぐ。氷砂糖の代わりにはちみつでも。はちみつは好みの量を茶碗のほうに入れておく。

ポイント

  • ・揚げ時間は約2分、揚げはじめは触らず、表面が固まったら揚げ網でコロコロしながら色づくまで揚げること。
  • ・このお菓子、台湾では「地瓜丸子」と云い屋台でも売られています。