材料 (4人分)

  • なす 4個(400g)
  • さやいんげん 200g
  • 里芋 8個(680g)
  • にんじん 2本(300g)
  • だし昆布 20cm
  • 煮干し 10尾
  • 砂糖 大さじ1
  • 小さじ1
  • みりん 大さじ4
  • しょうゆ 大さじ2

作り方

  1. 1だし昆布は2cm角に切り、3カップの熱湯につけておく。煮干は頭と腹ワタをとり、細かく裂いておく。
  2. 2なすはヘタを切って縦半分に切り、皮目に斜めに細かく切り目を入れ、水にさらして水気をきる。さやいんげんは筋があればとり、長さを半分に切る。里芋は皮をむき、大きいものは半分に切って面とりし、塩を多めにふってもみ、ぬめりを洗って水気をきる。にんじんは1cm厚さの輪切りにする。
  3. 3鍋ににんじんとたっぷりの水を入れて火にかけ、煮立ってから2~3分ゆでてとり出す。あとの湯に里芋を入れ、煮立ってから3~4分ゆでて水にとり、ぬめりを洗って水気をきる。
  4. 4(1)の昆布とつけ汁、煮干を鍋に入れて火にかけ、煮立ったらなす、さやいんげん、里芋、にんじんを並べ入れる。ヒタヒタになるまで湯を足し、再び煮立ってから中火で5分煮る。
  5. 5(4)に砂糖、塩、みりんを加え、落としぶたをして中火で15分煮含め、しょうゆを加えてさらに落しぶたをして5分煮含める。
  6. だし昆布は熱湯でもどしてから煮ると、食べられるやわらかさになる。

ポイント

  • 料はすべて大きめの一口大にカットします。
  • 煮上がりを一緒になるように、里芋とにんじんを下ゆでしてから煮るのがポイントです。
  • 里芋は下ゆでをして、ザルにとりそのまま鍋に移してもOK(水洗いしなくてよい)。
  • 上がりはすぐに食べずに、5分ほどおいて味を含ませましょう。